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汐見木材の想い
弊社は、戦後間もない頃より、縁甲板と言われるフローリングを製造し始めた、フローリングを作る事を知っている、製造販売会社である事に恥じる事の無い様、自社製品はもとより、仕入れ商品であっても、「品質の安定と供給の安定」を第一に考えております。品質の安定においては、国内はもとより海外であっても製品の製造工場まで、足を運びそれらの製品ができる過程等を作り手としての目線で確認し、信頼の置ける工場の製品のみを厳選するよう心がけております。
供給の安定においては、弊社が大阪と言う消費地に有ることを常に考え、自社の在庫はもとより仕入先の在庫・国内外を含めた産地の生産状況に至るまで、製品の供給に支障をきたす事の無い様細心の注意を払っております。また、無垢素材である床壁材を60年近く作り続けてきた経験を生かし、様々なシーンやコンセプトにあった製品のご相談・ご提案・ご提供をさせて頂きます。
【経営理念】
想・緒・美 ~そして創。
汐見木材の歴史
天保年間(1830~44)の頃森下商店に始まる
昭和22年(1947)
昭和50年(1975)
平成6年(1994)
戦前より汐見木材の商号で大阪道頓堀川の汐見橋で製材業ならびに市売問屋を営む
製材業・市売業を統合し、汐見木材 株式会社を設立(法人化)
その頃より新たに、内地材桧の縁甲板(フローリング)と日本で初めてアピトンフローリング・ラワンピーリングの製造卸を始める
市売問屋部門が株式会社 汐見として独立
株式会社 汐見は大阪唯一の木材市場である大阪木材相互市場のナンバーワンの市問屋として現在も営業
製材部門を閉鎖
フローリング製造部門と南洋材の製品販売を残し、現在に至る
昭和30年代前半の堀江(旧西道頓堀)地区周辺(1)
汐見木材を西から東方向に見た写真です。(東西に川が流れ、北岸に当社旧社屋)
川が道頓堀川、手前の橋と通りが旧汐見橋と現在の新なにわ筋で、奥の橋と通りが幸西橋とあみだ池筋です。(ちなみに、汐見橋の北詰・左側から幸西橋にかけた辺りが弊社の製材工場です。)
昭和30年代前半の堀江(旧西道頓堀)地区周辺(2)
汐見木材を南東から北西方向に見た写真です。(東西に川が流れ、北岸に当社旧社屋)
同じく川は道頓堀川で左の橋が「旧汐見橋」で通りが現在の新なにわ筋です。 新なにわ筋の西側に見えているのが、港区に移転した「大阪木材相互市場」です。 木材市場の北側にある建物が「大阪市立日吉小学校」の旧校舎です。